ログハウスキット輸入・販売の経緯
ログハウスとの最初の出会い
私のログハウスとの最初の出会いは、26年前に当時の輸出入ビジネスの都合でドイツのフランクフルトに滞在し、時間があったので近くの保養地のビースバーデンと言う温泉町に足をのばした時でした。
温泉とサウナでくつろいで町を歩いていたときに、町外れの広大な丘陵に小さな畑とその横に建てられた何百もの色とりどりのログハウスにたどり着きました。緩やかなカーブを描く丘に並んだ何百棟の赤や青や緑や黄色のログハウスは、それはそれは美しく目をうばわれました。
後で分かったことですが、それは『クラインガルテン』と呼ばれるもので、第2次世界大戦中のヒットラーの軍事政策として大都市(フランクフルトのような)の近隣で「50坪位の農地と10畳程度のログハウス」を市民が建てて、緊急時にここで避難生活できるようにと考え出され、今もドイツ市民に受け継がれているものだそうです。また、それは一般的なログハウスではなく「ミニログハウス」と呼ばれるドイツ特有の簡易式ログハウスなのだそうです。
ともかく、この光景は美しく、そしてこのログハウス群を市民が自分たちで(素人たちで)何百棟も建てたのだと言う事実はその後も忘れることは出来ませんでした。
その後、自分のためにログハウスを建てる
その後、ヒョンなことから山(普通の只の山)が手に入ることになって、何か建物が必要だったので、昔のドイツのログハウスの記憶も手伝って近郊の山に自分のためにログハウスを建てることにしました。それはフィンランドから輸入されたログハウスのキットでした。
当時(16~17年前)は、ログハウスを建ててくれる建築屋もなく、仕方なく自分たちでそのログハウスキットを建築しました。
その時は素人だったので、研究時間は多くかかりましたが、そのログハウスを自分たちで建てる(それをセルフビルドと言うことは後で知りました)事は、大変楽しく(その後のログハウスを使った楽しさもさることながら、それ以上に充実した満足度の高いレジャーでした)家族の大きな思い出として後々まで残りました。
フィンランドログハウスとの出会い
家族のためにログハウスを建てて楽しんでいる最中に、ログハウスキットを輸入して日本で販売したら「ログハウスは案外安く手に入れられること」「ログハウスをセルフビルドすることは、さほど難しくなく、非常に楽しいこと」をもっともっと多くの人達に伝えることが出来るのではないか?と言う考えに至りました。
そこで、早速、フィンランドに私たちと「ログハウスキット輸入ビジネス」が出来そうな会社を探しに出向きました。