ログハウスのセルフビルドを勧める理由は、
① 必ず、安く建築できるから
② ログハウスはセルフビルドをすることを前提に考案された建築技法だから(素人が学習しながら建築することに適している建築工法だから)
③ 苦しいけど、楽しいから
「ログハウスのセルフビルドはそんなに簡単じゃないよ」と建築業界の方々は口を揃えて言います。
確かに、家一軒建てるのですから、「ラクで楽しいことばかり」というわけにはいきません。
でも、多くの方々がセルフビルドでログハウスを完成させ、そして「機会があればもう一軒建てたいです」とおっしゃっています。
ログハウスを建てること自体が大きなレジャーや趣味なのです。
④ 建築過程(工程)がシンプルだから
一般の建築は 大工、左官、クロス、給排水設備等、多くの職方(職人さん)を必要とし、必要な時期に工事に来てもらう工程を管理しなければなりません。
しかし、ログハウスは木工事(ログ組み立てと内装工事)で、大半の建築が完了します。
その他は基礎、設備、屋根、電気工事くらいですので、それらを個別に(基礎は基礎屋、電気は電気工事屋という具合に)直接発注すればよいのです。
また、建築はログ組み工事だけを先に行い、その後、屋根仕上げ工事、設備工事、電気工事を依頼すれば、難しい現場の工程管理は必要ないのです。
半年とか作業したセルフビルダーさんも、通常はログハウスキットを組上げる作業(屋根工事も)は一月以内くらいで完了し、屋根のかかった室内作業として給排水、電気、ユニットバス工事などを依頼しながら、のんびり内装工事を行っています。
でも、建築屋さんは反対するでしょう!ログハウスメーカーでさえも
建築業者はもちろん、「当社はセルフビルドを応援しています。」と、宣伝しているログハウスメーカーでも、実際に打ち合わせが進んでいくと、途中から「強いて言えばすすめません。素人には基本的に無理です。」とか、「セルフビルドしても安くなりません。かえって高くつく場合も多いですよ。」とか「当社は利益を取らずに仕事しますから、建築工事をまかせてくださいよ。」などと言い出します。
大変のログハウスメーカーや建築屋にとって、ログハウスという商品は「部材キット」と「建築工事」でセットの1商品だから、建築工事をお客様に渡すと確実に利益が半分以下になります。 だから、到底受け入れることはできないのです。
ただ、最近、「ログハウスのセルフビルドを応援しています」と言うキャッチコピーが有効だから、そのようにアピールして打ち合わせを開始し、後でセルフビルドは無理ですと説得しようと最初から計画している業者が非常に多いようです。