Iさん - にいがたログハウスセルフビルド協会

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工具を買って作るものを探す、この楽しき日々!

[新潟県・阿賀野市]   

ログハウスを建てて もう10年になりますが、主人は 毎週末 ログハウスに 通っています。
ホームセンターに行っては 新しい道具を 見たり買ったりして、 何か作るものを 探しているのですよ。
そして ログハウスで 何かを作ったり、 友達や後輩と一緒に のんびり過ごしたり・・・。
このログハウスを 建てて 本当に良かったと 思っています。
 

工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!   
1.土地の購入
 
私達は 転勤族で、若い頃から いろいろな土地へ 行きました。
そんな時に見かけた 素敵なログハウスは 私達の憧れでした。

「いつかは こんな別荘が 持ちたいわね~」
「なに言ってるんだ、マイホームだってまだ持ってないのに・・・」

 


それから 年月が経ち、 マイホームも すでに持っていました。

ある日、新聞折込の広告に 目がとまりました。

実は 少し前から 、若い頃からの夢 「 ログハウス」 を
建てられるような 土地を 探し始めていました。

早速、広告にあった土地を 見に出かけました。


 

そこは 山間の静かな場所で、 売り出しているエリアの 一角にある土地は展望もよく
とても 気に入って しまいました。

その日のうちだったか あるいは次の日だったか、とにかく 即決断して 仮契約していました。
主人は 「決めたら、すぐ行動」 というタイプの人ですからね。

 


後日、 本契約をして 土地代金を 全額支払いました。

その土地を 販売していた業者は、県外の不動産会社でした。
土地代金を支払った後、しばらくの間 (随分長い間に感じました) 何の連絡もありません。

不安な日々・・・。

「やっぱり 県外の会社だったから、 私達、だまされたのかも しれないわね~」
「勉強賃として、 支払ったお金は あきらめるか・・・」
「でも、高い勉強賃だったわね・・・」

二人で ガッカリしつつも その土地と支払った代金を 諦めようとしていた頃、
不動産会社から やっと 土地登記手続き完了の書類が 届きました。

 

工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!   
2.ログハウスの決定

土地を購入してからは ログハウス関係の本や雑誌を 片っ端から買い集めて読みました。
そして 同じ県内にある ログハウスの会社にも出向いて 話を聞きました。

でも それでわかったことは、「ログハウスは高くて、手が出ない」 ということでした。

「ホームセンターで売っているウッド物置を買って、それを建てるしかないな。」

ログハウスを 建てることが できなくなり、二人とも とても ガッカリ でした。

 



そんな時、 家の近くで ログハウス建築が 始まりました。

「おまえ、ちょっと行って 話をきいて来いよ。」
「自分で行けば いいんじゃない?」
「いいから、話だけでも きいて来いよ。」


それで 仕方なく 私一人で 建築現場に行って
そこにいる人に 声をかけました。


 


それが キートスとの 初めての 出会いでした。

大きさも価格も手頃な ログハウスキット LP-1(現:LP-44) を紹介され、主人も そのログハウスが気に入り、話はトントン拍子に進んで そのキットを 買うことになりました。

なにしろ 価格がとても安く、 私達が買うには ちょうどよい 大きさと金額 でしたからね。
 

工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!   
3.ログハウスのセルフビルド

ログハウスの セルフビルドについての 不安はありませんでした。

主人は 本当に 多趣味・多才な人で、 若い頃から 何でも やってこなしてきましたし 手先も器用で、
私が欲しい棚などは いつも簡単そうに 作ってくれました。

だから ログハウスについては すべて主人に 任せておけば 安心でした。

 



ログ部材キットの契約をしてからは、 休日ごとに 二人で
現地に 通いました。

まずは ログハウスを 建てるための 準備です。

木の伐採、 整地、 基礎の作成 ・・・
全部 主人が 自分で作業しました。

もちろん 私も 手伝いましたが。

 

基礎の高さ合わせは 水平器を使って 主人が行っていましたが、四角の直角出しは 大変でした。
二人で何回も 距離を測っては やり直したりして、 位置出しに 一日を費やしました。

後日そのことを 畳店を経営している親戚に 話をしたら、
「もっと早く言ってくれれば、うちに直角を出す道具があったのに・・・」 と。 あら、残念!!
 


ログ組みも 夫婦二人で 行いました。

一日ぐらいは お手伝いの人達を お願いしたと思いますが、結局 たくさんの人数がいても
ログ組みは 少しずつ 積んでいくので 「二人でやっても 同じかな?」 と思い、
それ以降は 二人だけで 作業を行いました。

当時、この土地には 電気は 引いていませんでした。(電気が入ったのは 完成後数年経ってから)
だから 丸ノコは 使えません。 すべて 手ノコで 作業していました。

それまでも 棚などを作る際、 丸ノコではなく 普通の手ノコを 使っていましたから、
主人にとっては それが 当たり前だったのかも しれません。

インパクトなどは 充電式のものを 使っていましたが、作業途中で電気がなくなり
私が車に乗って 家まで充電しに 帰ったことも 何回かありました。

今考えれば、「よくやったね~」 と思うことばかりです。
 



少しずつ出来上がっていくようすに、 無関心だった娘たちも 興味が出てきたようでした。
一緒に施工現場を訪れ、 ログハウスの大きさを見て ビックリ!

「お父さんが作っているのだから、もっと小さな 小屋だと思ってたわ。
 こんな立派な家を 作っているなんて、お父さんって スゴイのね~!」



主人の頑張りと その器用さについては、 私自身も 感心していましたが、
娘たちにそう言われて 本当に うれしかったです。

 

工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!  
4.ログハウスの完成

7月に始めた ログハウスのセルフビルドでしたが、紅葉が始まる頃には ほぼ完成していました。

セルフビルドをする際に いろいろな道具を買いたい主人は、その予算をひねり出すために
1日に2箱程度吸っていた タバコをやめて、それを 工具購入費用に あてていました。
ログハウスのセルフビルドが 禁煙という健康面にもつながり、思わぬ「セルフビルド効果」でした。

そうやって 手に入れた工具類で、 主人はログハウス完成後も いろいろと作り続けました。

 



最初は 知り合いからもらった板材などで 裏に倉庫を建てました。

ログの余り材を使って 外階段を作り、
テラス手すりも 付きました。

キッチンカウンターを 作るための丸太を
材木屋さんにお願いして
半割りにして 運んでもらいました。
田舎の材木屋さんは とても親切で
本当に タダみたいな金額で
その丸太を 納品してくれました。

 
 


室内にも 少し家具や 畳を入れ主人は キッチンカウンターの他にも薪を置く棚などを 作っていました。




そして 私は カーテン作りをしました。










 



冬 雪が積もり、下の道から ログハウスまで 「かんじき」 をはいて
二人で 歩いて登って来たことも 何回か ありました。


最近は 暖冬のせいで そんなに たくさん雪が 降らなく なりました。
かんじき歩きも 今や 楽しい思い出の一つ になってしまいましたね。
 
工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!  
4-1.楽しいテラスライフ




翌年の夏には家族や友人 そして後輩など
多くの仲間たちと ログハウスで遊ぶことが
増えました。

当然 テラスで バーベキューすることも
多くなりました。


 

そこで 大勢でも楽しめるように テラスを拡張することにしました。
部材については キートスに相談して キットと同じテラス板を納品してもらいました。




そして 玄関部分には 雨の日でも出入りしやすいように 屋根をつけました。





テラスを 拡張したことで、 ますます テラスライフが 楽しくなりました。
 
工具を買って作るものを考える、この楽しき日々!   
5.屋根のリフォーム



ログハウスの セルフビルドをしてから
約10年に なりました。

10年経っても ログハウスは しっかりしていて
雨漏りも まったく ありませんが、
屋根仕上げ材のアスファルトシングルが
見た目では 少し傷んできたように 思いました。
 


「そろそろ 屋根のリフォーム時期だろうか・・・」 と思って 屋根板金屋さんに 軽く
カラー鉄板葺きの話を 聞いてみましたが、 私達が想定していた 金額より高くて
リフォーム話はそのまま 保留になっていました。

そんな時に キートスの展示場で見た フィンランドカラー鉄板が 印象的に残り、
試しに フィンランドカラー鉄板の話だけでも キートスに 聞いてみることにしました。

「待ってもらえるなら フィンランドカラー鉄板を 取り寄せてあげるから
 ご夫婦で 鉄板施工を やったら?」
と キートスのNさんに 言われました。

とりあえず キートスに 鉄板材料費と施工費について 見積もりを 出してもらいました。
すると 考えていたより はるかに安く、すぐに 施工も一緒に お願いすることにしました。

待つこと ・・・ 半年ちょっと?
キートスのスタッフの手によって 屋根が フィンランドカラー鉄板で リフォーム。
 


随分素敵になって、 主人も私も とっても気に入りました。
 
工具を買って作るものを探す、この楽しき日々!  
6.10年めのログライフ

10年経った 私達のログハウスを 少し紹介しましょう。



拡張したテラスは 今でも大活躍、 手すりも 新しく なりました。





テラス屋根も広げたので、 雨の日でも 気にせずに
木工などを 楽しめます。






 


薪ストーブを設置して、冬は 暖かく 快適に 過しています。
もちろん 煙突設置も主人が行いました。

必要な棚類も 主人の手作りです。



ログハウスのセトリングが終わった頃、 アルミサッシ窓を 増設しました。

主人の依頼で 私が近くのサッシ屋さんに 寸法を言って作ってもらったのですが、
サッシを買いに行くなんて 初めての経験です。
「変な奥さんだな~」 って思われるんじゃないかと ドキドキでした。

でも サッシ窓を増設して ログハウス内部が明るく、より快適です。



一部に畳を敷くことで、 小さい子供が来ても 気軽に遊べます。




材木屋さんから購入した 半割り丸太で作成した キッチンカウンターも 健在!!


ログハウスには 水道が ありませんが
ここに来る時に ポリタンクに水を汲んできて
それをシンク上部に置いています。

タンクに接続したホースと その先につけた蛇口で
普通の水道のように 蛇口をひねると
水が出るように なっています。

ガスも カセットコンロがあれば
大概の料理も 問題なく 作れますね。


 

  10年たった今も ログハウスで 充実した休日を 過ごしています。




何より 主人が 毎週末を ここで楽しそうに 木工などをしている姿を見ると
「あの時、キートスに出会えてよかった。 ちゃんとした ログハウスを 建ててよかった~」
と 本当に 思いますよ。
 


 

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